たためる多面体シリーズB たためる十二面体


 難しいことが好きな人に


 部材数30枚、ハトメ20組で作ります。ハトメの留め方や注意事項などは「たためる立方体」の説明書をご覧下さい。


1.作り方
 作り方図では、部材を置く順番を1から5まで模様分けして示してあります。まず1の所5箇所に部材を置きます。次に2の所5箇所に置きます。さらに3の所10箇所というように、5番目まで置きます。同じ順番の部材同士の重なりは、どちらが上でも構いません。重なりの違いで出来上りに差ができますが、あとから重なりは変更できます。作業は、作り方図を部材の大きさが実物大になるように拡大コピイしたものの上で行うとよいでしょう。置いた箇所がずれないように粘着テープで仮止めして、ハトメで留めます。


2.図形例
 十二面体は五角形の面でできているためたたみ方が難しいです。五角星形は楽ですが、下の図の四角星形は特に難解です。




3.作り方図面